皆さん、こんばんは!
今日もツインソールの大切人とのエピソードの続きです。まだ読んでない方はここから↓
①こちら
②こちら
H「今の気持ちを全部吐き出して良いよ。今はどんな気分?」
私「寂しい…。」
H「寂しいんだね。」
私「うん…。」
H「他にも何か感じる?どんな感じ?」
私「胸がチクチクする。」
H「チクチクするんだね。そうだなぁ、これはボディーワークが良いかもしれない。隣に座ってもいいかな?」
私「うん…。(段々声が小さくなって、俯く私。)」
Hさんはここで 私の背中に手を当てながら、言葉の問いかけを続けました。
H「今はどんな気分。」
私「辛い…。まるで深い海の底に一人でポツンといるかのように、寒くて、寂しい感じ…。」
H「そうなんだね…。寂しいし、辛いんだね。その感情を感じきって良いんだよ。」
私「うん…。(独りでに涙が溢れてくる私。)」
H「大丈夫だよ。」
Hは私の背中の、調度心臓の裏側辺りに手を添えながら続けました。
私は深い海の底で、一人で静かに泣き続けました。
暫くして私が現実に戻ってきたとき、またHは聞きました。
H「今はどんな気分?」
私「ちょっとだけすっきりしたけど、まだ深い闇にいるよ。だから、早く海の水面まで上がって呼吸が出来るようになりたい。でも、今の私の力だけでは出来ないよ…。」
H「大丈夫だよ。それは最後まで付き合うから。それにしても、とても深い寂しさだったねぇ。」
私「??(Hには私の辛さ、寂しさが同じ様に伝わっているんだなぁ。不思議。)あっ、ちょっとすっきりしたと思ったのに、今度は胸が苦しいよ。ギューッてなるよ。早く助けてよ‼」
H「そうだよねぇ。分かった。ここでは何だから、場所を移動しようね。」
私「分かった…。」
日高屋でお会計を済ませた後、私達はHの車へと向かいました。
その時の私は、胸に重りを抱えたような感覚に包まれており、胸を押さえながら歩いていて、Hは心配そうに、でもその姿に二人で笑いながら歩いていました。
二人の長く果てしない闘いの始まりでした。
つづく
5次元意識で魂のままに生きる あなたの魂に光をともす スターシード miyuki。
2023年11月からオンライン講座&個別セッション開始。Facebookの秘密のグループ【宇宙実験ワンダーランド】主催。
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