【ツインソールの大切な人②♊】

皆さん、こんにちは!

今日はツインソールの大切人とのエピソードの続きです。まだ読んでない方はここから↓

こちら

Hさんとは、晩御飯を食べながら、母親への想いについて語り合いました。

H「これからビジネス展開をしていく時に、月に一度地元岡山に帰って、母親の顔を見ないとって言ってたけど、それっていつから変わったの?出逢った2週間前はお母さんの事をそんな風には言ってなかったよね?嫌いとかそんな感じだったはず。」

私「確かに…。いや、前から思ってはいたんだよ。母親に優しくしてあげなきゃとか、話を聞いてあげなきゃって。だけど、母親のくせに子供の私に甘えてくる事が本当の意味で許せなくて。でも、母親が年々歳をとっていって、無駄口も叩けない、喧嘩も出来なくなったら終わりだと思うし、そんな母親を見るのが怖いんだよ。」

H「そうだよね、分かるよ。じゃあみゆきさんは、お母さんとどうしていきたいのかな?

私「う~ん、う~ん。そんなの分からないよ…。」

H「別に今のままでも良いんだけどね。でもみゆきさんは、お母さんとどうなりたいのか、分かってるよね?」

私「頭では分かってるけど、心では理解できないんだよ…。だって、ああしろこうしろってうるさいし、直ぐに逆ギレして、構って欲しいってぎゃーぎゃーゆうんだよ。許せないんだよ、本当の意味で。なんで親なのにさ、子供に甘えてるの?あたしは甘えさせて貰ってきてない‼」

H「お母さんは寂しいんだろうね。それに愛情が無い訳ではなくて、表現が上手く出来ないんじゃないかな。」

私「そうかもしれないけど…。」

H「ちょっと手を握ってもいいかな?」

私「うん…。」

H「今の気持ちを全部吐き出して良いよ。今はどんな気分?」

私「寂しい…。」

H「寂しいんだね。」

私「うん…。」

H「他にも何か感じる?どんな感じ?」

私「胸がチクチクする。」

H「チクチクするんだね。そうだなぁ、これはボディーワークが良いかもしれない。隣に座ってもいいかな?」

私「うん…。(段々声が小さくなって、俯く私。)」

Hさんはここで 私の背中に手を当てながら、言葉の問いかけを続けました。

深夜0時を過ぎた日高屋で、私の心は深い闇に包まれて行きました。

つづく

The following two tabs change content below.
アバター画像
元消防士。6歳と1歳の女の子のママ。
5次元意識で魂のままに生きる あなたの魂に光をともす スターシード miyuki。

2023年11月からオンライン講座&個別セッション開始。Facebookの秘密のグループ【宇宙実験ワンダーランド】主催。
アバター画像

最新記事 by 5次元意識で魂のままに生きる あなたの魂に光をともす スターシード miyuki (全て見る)

コメントを残す