【自分の才能を封印していた過去☆】

皆さん、こんにちは!

宝石セラピスト☆星名美幸です。

今日は、限定セッションのお知らせです。

その前に、私のことを知ってもらいたいので、書いてみたいと思います。

 

 

実は、本当の自分を隠していました

 

私は子供の頃から、自分の能力に気が付かずに普通に使っていました。

その事で、小学生の時にショックな出来事が起きてしまったのです。

 

私の能力とは、「その人の本心が自然と分かってしまう」ことです。

どういう事かと言うと、人間の多くは、口から言葉で出ることと、本心で思っている事が違うのです。

日本語では本音と建て前と言ったりしますね。

 

子供の頃の私は、口からは良いことを言って、心の本心では全く別の事を思っている人を見ると「嘘を言っている」と思っていました。

当時の私には、人間には自分を良く見せようとするエゴがある事も知らなかったし、本音と建て前も分かりませんでした。

 

小学生のある時、クラスの女の子に言われた一言で私の人生は変わりました。

 

「みーちゃんなんか、キライ!!」

 

小学生の低学年だったある日、クラスのぶりっ子な女の子Aちゃんが好きな男の子と話している場面に出くわしました。(ぶりっ子な人は、体外激しく表裏があるので未だに苦手な人種です)

それをみた時に私が思ったことは、「この子、本当は〇〇って思っているのに、何で△△って言うのかな?」ということでした。

私は、Aちゃんに向かってこう言いました。

「Aちゃん、本当は〇〇って思っているのに、何で△△って言うの?」

 

すると、Aちゃんは少し黙って、しばらくしてから泣きそうな顔をして

「みーちゃん、なんでそんなこと言うの?みーちゃんなんか、キライ!!

と言われたのです。

 

私は「本当の事を言っただけなのに、何でキライ!って言われるんだろう?」と不思議に思ったのと同時に、

自分が本当の事をいう事で相手を傷つけてしまうんじゃないか、という恐れが出てきたのです。

良かれと思っていったことで、人が傷つくことがあるというのは、私にとってはとてもショックなことでした。

 

その日から、私の人生は変わりました。

 

本心を隠し続けた日々の始まり

 

Aちゃんとの事があってから、私は自分が思っている事を人前で話すことに躊躇するようになりました。

基本的には、自分の思っている事を他人に話した覚えがありません。

 

特に、母親に対しては自分の気持ちを言えない日々が続きました。

 

母親は、完璧な子育てをしようと必死に母親をやっている人でした。

父親は、小学校低学年の頃に単身赴任で隣の市に住んでいて、ほとんど母子家庭のような状況でした。

 

母親はいつも心に余裕がなくて、弟がいた私はいつも叱られていました。

「しっかりしなさい!」

「お姉ちゃんなんだから。」

「頑張れ!」

どれだけ頑張っても、しっかりしなさい、お姉ちゃんなんだからと褒めて貰えない認めて貰えない日々

 

しかも、必死に頑張っている母親の顔は毎日疲れていて、イライラしていて、余裕がない感じ。

 

私は、本音を誰にも伝えられない、誰にも頼れない、弱いところをみせられない。そういう大人になっていきました。

 

私は、現実を諦めていたのかもしれません。

 

本当の自分自身の声が聞こえない

 

人に気持ちが伝えられない私は、今でいうコミュニケーション障害だったと思います。

いつしか、自分自身の気持ちさえ分からなくなっていました。

 

いつも人に怒られないようにビクビクしたり、人が気に入るようなことを言ったりして他人に合わせていました。

他人に合わせている時の私は、自分ではない誰かを演じている状態でした。

誰かを演じている時は、人生が上手くいくはずがありません。

 

本音を言わないことで、かえって不本意な出来事が起きたり、人間関係も最悪な時期が続きました。

 

大学生になってからも、社会人になって消防士になってからも、不動産の営業をやった時も、本音を言う事が出来ず、人間関係も最悪。何もかも上手くいかない日々でした。

 

今思えば、本当の自分の気持ちが分からない状態なので、人間関係も上手くいくはずがありません。

いつも自分自身を責めていました。

どんなに頑張っても上手くいかない現実に、他人を責めたり、人のせいにしていた時期もありました。

 

人生の転機

 

不動産の営業をやっていた時、女性の上司Bさんに言われた一言が私を大きく変えるきっかけになりました。

当時、農家さんを回って、農地をアパートやマンションに変える提案営業をしていた私は、全く契約が取れずにいました。

営業のノルマも達成できず、契約が取れないことで給料もどんどん減らされていました。

そんな時に、女性の上司Bさんは私に言いました。

あなた、契約を取りたいのなら、性格を変えなさい!

行動も、服装も、話し方も、全部私の真似をしたら契約取れるわよ。」

 

私は内心「契約を取るために性格を変えてしまったら、私が無くなってしまう。そんなことを私は望んでいるのだろうか?」

本気で考えました。

 

とある休日に、当時の友達で浜名湖にボートを持っている人がいて、ボートに乗せてくれることになりました。

 

快晴の空と、青い水面をみながら、久しぶりに自然を感じていました。

 

ボートを少し走らせて、エンジンを止めて、停泊した時に、ボーっと空を観ていました。

 

ただただ、青い空をみて、風を感じて、水をみつめている中で、私はふと思いました。

「もう、自分の心に嘘をつくのは止めよう。自分らしくいられないなら、不動産の営業をやる意味もない。不動産の営業を辞めよう」

 

不動産の営業を辞めるという決断は、自分の本当の気持ちを大切にして生きることのスタートになりました。

つづく

 

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元消防士。6歳と1歳の女の子のママ。
5次元意識で魂のままに生きる あなたの魂に光をともす スターシード miyuki。

2023年11月からオンライン講座&個別セッション開始。Facebookの秘密のグループ【宇宙実験ワンダーランド】主催。
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